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	<title>街角TYPOウォッチング</title>
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	<description>日本タイポグラフィ協会の街角ウォッチング</description>
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		<title>近江町市場</title>
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		<pubDate>Mon, 18 Jul 2011 00:02:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>工藤 俊之</dc:creator>
				<category><![CDATA[石川]]></category>

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		<description><![CDATA[この写真は金沢の近江町市場です。1721年(享保6年)からの歴史を誇り、生鮮食料品を主体に色々そろっております。金沢の台所と呼ばれ狭い路地になんと170件もの店が連なっております。なぜこの風景がTYPOなのかといいますと、私にとってはこの狭苦しい所に、これでもかといろいろな看板が掲げられていることです。街中に所狭しと看板が乱立していたら景観上、美しいとは言えませんが、ここ近江町市場に関してはこの看板の群れが市場らしい文化を醸し出しているからです。ここを訪れた人は必ず新鮮な食料品の多さと安さと、この市場の活気に驚きます。その活気を裏方で支えているのはこのTYPOの看板達だと私は思っております。またこの通路を空から見ると「女」という字になっています。まさに女の台所ということでしょうか。 しかしながら、この市場は平成19年度に再開発されビルが建設されます。皆様、金沢にお越しの際は再開発される前に、この看板の立ち並ぶ市場に足をお運びください。 &#160; 石川県金沢市]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-94" title="近江町市場" src="http://www.typo.or.jp/watching/wp/wp-content/uploads/2011/07/01.jpg" alt="近江町市場" width="534" height="358" /></p>
<p><span id="more-93"></span></p>
<p>この写真は金沢の近江町市場です。1721年(享保6年)からの歴史を誇り、生鮮食料品を主体に色々そろっております。金沢の台所と呼ばれ狭い路地になんと170件もの店が連なっております。なぜこの風景がTYPOなのかといいますと、私にとってはこの狭苦しい所に、これでもかといろいろな看板が掲げられていることです。街中に所狭しと看板が乱立していたら景観上、美しいとは言えませんが、ここ近江町市場に関してはこの看板の群れが市場らしい文化を醸し出しているからです。ここを訪れた人は必ず新鮮な食料品の多さと安さと、この市場の活気に驚きます。その活気を裏方で支えているのはこのTYPOの看板達だと私は思っております。またこの通路を空から見ると「女」という字になっています。まさに女の台所ということでしょうか。<br />
しかしながら、この市場は平成19年度に再開発されビルが建設されます。皆様、金沢にお越しの際は再開発される前に、この看板の立ち並ぶ市場に足をお運びください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>石川県金沢市</p>
]]></content:encoded>
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		<title>ちょっと気になるマンホールの蓋</title>
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		<pubDate>Sun, 17 Jul 2011 23:58:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>二宮 浩</dc:creator>
				<category><![CDATA[福岡]]></category>

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		<description><![CDATA[[下水道の用途表示] 周辺のドットの形状で判別する。 「分流汚水」と「分流雨水合流」に分かれる。 写真のものはドットが丸で汚水専用の 「分流汚水」を表している。 &#160; 写真のマンホールの蓋は、平成2年に、福岡市が下水道普及人口100万人を突破した記念に公募し採用されたもので、現在では福岡の知られざる顔のひとつです。この図柄には、下水道の用途区分をはじめ、蓋に求められる機能の全てが隠されています。市章もないこの蓋は路上のアートという存在です。市民の保健衛生とその保守を描いた初期のマンホールの蓋は、時代の移り変わりと共に、街を美しく語るマンホールの蓋へと進化したと言えます。この次、マンホールの蓋が顔を変えるとしたら、どうなるのでしょう。都市の治水や環境保全といった幅広い視点から、重要度を増す下水道事業の顔として、何をアピールするのでしょう。もしかすると、地球環境や暮らし方を下水道から見つめ直すような、未来指向のマンホールの蓋のデザイン公募が始まるかもしれません。そうしたら今度は僕も参加しよう。などと思いつつ、今宵も中州へ行って来まーす。 &#160; [それまでの下水道局のマンホールの蓋] 中央に市章を配して、使用用途などを文字で表記した、 図柄も控えめで、でも何者かは判りやすい実用のもの。 &#160; 福岡県福岡市]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-91" title="ちょっと気になるマンホールの蓋" src="http://www.typo.or.jp/watching/wp/wp-content/uploads/2011/07/02.jpg" alt="ちょっと気になるマンホールの蓋" width="390" height="389" /></p>
<p><span id="more-90"></span></p>
<p>[下水道の用途表示]<br />
周辺のドットの形状で判別する。<br />
「分流汚水」と「分流雨水合流」に分かれる。<br />
写真のものはドットが丸で汚水専用の<br />
「分流汚水」を表している。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>写真のマンホールの蓋は、平成2年に、福岡市が下水道普及人口100万人を突破した記念に公募し採用されたもので、現在では福岡の知られざる顔のひとつです。この図柄には、下水道の用途区分をはじめ、蓋に求められる機能の全てが隠されています。市章もないこの蓋は路上のアートという存在です。市民の保健衛生とその保守を描いた初期のマンホールの蓋は、時代の移り変わりと共に、街を美しく語るマンホールの蓋へと進化したと言えます。この次、マンホールの蓋が顔を変えるとしたら、どうなるのでしょう。都市の治水や環境保全といった幅広い視点から、重要度を増す下水道事業の顔として、何をアピールするのでしょう。もしかすると、地球環境や暮らし方を下水道から見つめ直すような、未来指向のマンホールの蓋のデザイン公募が始まるかもしれません。そうしたら今度は僕も参加しよう。などと思いつつ、今宵も中州へ行って来まーす。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-99" title="マンホール" src="http://www.typo.or.jp/watching/wp/wp-content/uploads/2011/07/2-2.jpg" alt="マンホール" width="122" height="121" /></p>
<p>[それまでの下水道局のマンホールの蓋]</p>
<p>中央に市章を配して、使用用途などを文字で表記した、 図柄も控えめで、でも何者かは判りやすい実用のもの。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>福岡県福岡市</p>
]]></content:encoded>
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		<title>昔を今に伝える・ 不老橋</title>
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		<pubDate>Sun, 17 Jul 2011 23:53:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>鶴田 栄里</dc:creator>
				<category><![CDATA[和歌山]]></category>

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		<description><![CDATA[和歌山市には万葉の歌人に愛された和歌の浦があり、そこには和歌の浦のシンボル「不老橋」がある。本州では珍しい石造りのアーチ橋で江戸時代に架けられたものである。橋は中国杭州の西湖の趣きを模して造られたものだと云われ、勾欄部分に雲の文様が刻まれている。千変万化する雲の形に吉凶の意を託したのだろうか。すぐ側に新しい「あしべ橋」が架かり周辺には新しい建物ができている今も、「不老橋」の橋のたもとにたたずむと遠い昔にタイムスリップした様に感じるのは 若の浦に　潮満ちくれば　潟を無み　葦辺を指して　鶴鳴き渡る (山辺赤人) と詠まれた「和歌の浦」と「勾欄部分の雲の文様」が共に当時の様子を色濃く今に伝えているからではないだろうか。 &#160; &#160; 和歌山県和歌山市]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-86" title="昔を今に伝える・ 不老橋" src="http://www.typo.or.jp/watching/wp/wp-content/uploads/2011/07/03.jpg" alt="昔を今に伝える・ 不老橋" width="519" height="377" /></p>
<p><span id="more-85"></span></p>
<p>和歌山市には万葉の歌人に愛された和歌の浦があり、そこには和歌の浦のシンボル「不老橋」がある。本州では珍しい石造りのアーチ橋で江戸時代に架けられたものである。橋は中国杭州の西湖の趣きを模して造られたものだと云われ、勾欄部分に雲の文様が刻まれている。千変万化する雲の形に吉凶の意を託したのだろうか。すぐ側に新しい「あしべ橋」が架かり周辺には新しい建物ができている今も、「不老橋」の橋のたもとにたたずむと遠い昔にタイムスリップした様に感じるのは</p>
<p><strong>若の浦に　潮満ちくれば　潟を無み　葦辺を指して　鶴鳴き渡る</strong> (山辺赤人)</p>
<p>と詠まれた「和歌の浦」と「勾欄部分の雲の文様」が共に当時の様子を色濃く今に伝えているからではないだろうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-102" title="昔を今に伝える・ 不老橋" src="http://www.typo.or.jp/watching/wp/wp-content/uploads/2011/07/3-2.jpg" alt="昔を今に伝える・ 不老橋" width="286" height="115" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>和歌山県和歌山市</p>
]]></content:encoded>
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		<title>吉備路自転車道の誘導サイン</title>
		<link>http://www.typo.or.jp/watching/?p=82</link>
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		<pubDate>Sun, 17 Jul 2011 23:47:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>野宮 謙吾</dc:creator>
				<category><![CDATA[岡山]]></category>

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		<description><![CDATA[吉備路自転車道は、昭和54年に開通した、総社市と岡山市を結ぶ全長約21kmの自転車・歩行者専用道路です。この自転車道は吉備路に数多く残る古墳や史跡等をつなぐように敷かれており、サイクリングと同時に古代吉備王国の風景も楽しめるようになっています。しかし、そのためか少々コースが複雑で、一般道に一端出なければならない場合が何度かあります。そんな時、コースを見失わないための重要な手掛かりとなるのが、路面にマーキングされた青色の誘導サインです。一般的な交通標識に見られる並進可の図案とは違い、「自転車に乗る人」のピクトグラムの等身は低く、また大きさも変えてデザインされていて、何となく「親子でのんびり楽しく」というイメージが感じられます。この誘導サイン、残念なことに多くが経年の為か薄れて見えにくくなっています。それだけよく踏まれる=自転車道がよく利用されている、ということなのかもしれません。*写真は総社市にある備中国分寺五重塔の近く]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-83" title="吉備路自転車道の誘導サイン" src="http://www.typo.or.jp/watching/wp/wp-content/uploads/2011/07/05.jpg" alt="吉備路自転車道の誘導サイン" width="357" height="477" /></p>
<p><span id="more-82"></span></p>
<p>吉備路自転車道は、昭和54年に開通した、総社市と岡山市を結ぶ全長約21kmの自転車・歩行者専用道路です。この自転車道は吉備路に数多く残る古墳や史跡等をつなぐように敷かれており、サイクリングと同時に古代吉備王国の風景も楽しめるようになっています。しかし、そのためか少々コースが複雑で、一般道に一端出なければならない場合が何度かあります。そんな時、コースを見失わないための重要な手掛かりとなるのが、路面にマーキングされた青色の誘導サインです。一般的な交通標識に見られる並進可の図案とは違い、「自転車に乗る人」のピクトグラムの等身は低く、また大きさも変えてデザインされていて、何となく「親子でのんびり楽しく」というイメージが感じられます。この誘導サイン、残念なことに多くが経年の為か薄れて見えにくくなっています。それだけよく踏まれる=自転車道がよく利用されている、ということなのかもしれません。*写真は総社市にある備中国分寺五重塔の近く</p>
]]></content:encoded>
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		<title>止めちゃだめだニャ~!!</title>
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		<pubDate>Sun, 17 Jul 2011 23:44:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>豊島 晶</dc:creator>
				<category><![CDATA[東京]]></category>

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		<description><![CDATA[私の好きなモノ&#8230;それはちょっと「クスッ」っと笑わせてくれる何気無いモノだったりします。この看板は下北沢(世田谷区)にある駐輪禁止の看板です。駐輪禁止Tシャツを着たネコの凛々しい顔、今にも引っ掻かかれそうな爪、“止めちゃだめ!!放置禁止”の文字。全然かっこつけないデザインが無条件で私を笑顔にしてくれます。東京に来て3年目。ここにいると美しいものを目にすることが本当に多すぎて、頑張んなきゃって身構えて焦って泣いちゃったりもして&#8230;。でもそんな時こういうモノたちが「ちょっとだけ肩の力抜いたら?ねっ!」って笑顔にしてくれます。こういう街には都心にはない“かっこつけないモノ”があふれています。それは町並みだったり、そこで暮らす人たちだったり、ヒョッコリ顔を出す野良猫だったり。だから私は東京の街歩きが大好きです。これからもこういうモノたちにエールをもらいながら頑張っていくんだとおもいます。ちょっと疲れちゃたなって感じたら東京をのんびり散歩してみてください。 &#160; 東京都・下北沢]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-79" title="止めちゃだめだニャ~!!" src="http://www.typo.or.jp/watching/wp/wp-content/uploads/2011/07/04.jpg" alt="止めちゃだめだニャ~!!" width="508" height="368" /></p>
<p><span id="more-78"></span></p>
<p>私の好きなモノ&#8230;それはちょっと「クスッ」っと笑わせてくれる何気無いモノだったりします。この看板は下北沢(世田谷区)にある駐輪禁止の看板です。駐輪禁止Tシャツを着たネコの凛々しい顔、今にも引っ掻かかれそうな爪、“止めちゃだめ!!放置禁止”の文字。全然かっこつけないデザインが無条件で私を笑顔にしてくれます。東京に来て3年目。ここにいると美しいものを目にすることが本当に多すぎて、頑張んなきゃって身構えて焦って泣いちゃったりもして&#8230;。でもそんな時こういうモノたちが「ちょっとだけ肩の力抜いたら?ねっ!」って笑顔にしてくれます。こういう街には都心にはない“かっこつけないモノ”があふれています。それは町並みだったり、そこで暮らす人たちだったり、ヒョッコリ顔を出す野良猫だったり。だから私は東京の街歩きが大好きです。これからもこういうモノたちにエールをもらいながら頑張っていくんだとおもいます。ちょっと疲れちゃたなって感じたら東京をのんびり散歩してみてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>東京都・下北沢</p>
]]></content:encoded>
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		<title>菊池貝類館</title>
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		<pubDate>Sun, 17 Jul 2011 23:40:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>日高 由美子</dc:creator>
				<category><![CDATA[兵庫]]></category>

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		<description><![CDATA[西宮・夙川の河口、香廬園にある「菊池貝類館」。ツタがからまり、ひっそりとした洋館の中には、永い時間を経て今も菊池博士のコレクションがそっと並べられている。中の陳列ケースにはガラスがない。貝を手にとってみれるようにという博士のこだわりがそこにある。&#8230;が、かと思えば、イグアナの剥製や、不思議な海外のおみやげ、味のあるトーテムポールなどが同居しており、ちょっとした変わり者の知人の家におじゃましたような軽い目眩に襲われることも。看板の、館名のレタリングの曲線には、どこか「不思議」と「時間」と「おかしみ」を感じさせる表情がある。一つとして同じ模様はない貝の有り様と、この文字のオリジナリティが重なり、心がほっとゆるむ。風に潮の匂いが残る、私の好きな場所のひとつです。 &#160; 兵庫県西宮市]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-76" title="菊池貝類館" src="http://www.typo.or.jp/watching/wp/wp-content/uploads/2011/07/06.jpg" alt="菊池貝類館" width="503" height="379" /></p>
<p><span id="more-75"></span></p>
<p>西宮・夙川の河口、香廬園にある「菊池貝類館」。ツタがからまり、ひっそりとした洋館の中には、永い時間を経て今も菊池博士のコレクションがそっと並べられている。中の陳列ケースにはガラスがない。貝を手にとってみれるようにという博士のこだわりがそこにある。&#8230;が、かと思えば、イグアナの剥製や、不思議な海外のおみやげ、味のあるトーテムポールなどが同居しており、ちょっとした変わり者の知人の家におじゃましたような軽い目眩に襲われることも。看板の、館名のレタリングの曲線には、どこか「不思議」と「時間」と「おかしみ」を感じさせる表情がある。一つとして同じ模様はない貝の有り様と、この文字のオリジナリティが重なり、心がほっとゆるむ。風に潮の匂いが残る、私の好きな場所のひとつです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>兵庫県西宮市</p>
]]></content:encoded>
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		<title>かき船</title>
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		<pubDate>Sun, 17 Jul 2011 23:36:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>伊藤 智章</dc:creator>
				<category><![CDATA[広島]]></category>

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		<description><![CDATA[この情景は広島に来られる多くの観光客が目にする平和記念公園近くの川辺の景色。特に広島らしさを醸し出していると言えると思います。広島は牡蠣の産地であると共に、三角州には川が多く船やボートも行き交う昔から見慣れた水都、その中でも印象に残るのがこの風景かも知れない。かき船は昔は広島産牡蠣を大阪などに運ぶ船だったそうです。現在はこのような姿で見ることもでき多くの人が楽しめる場所となっているのですが、ずっと残ってほしい景色でTYPOも目立たず自然な感じで景色の一部となっています。TYPOも平和都市らしく景観と共に共存できる重要な要素だと感じることができ、私達の街への関わりの責任の重さを改めて考えさせてくれる数少ない情景のような気がします。かき船が見える平和大通りから平和記念公園、市民球場そして広島城と歩くこともできます。歩く途中で見える路面電車も風情があり、古さと新しさが共存する都市の一面を見るのも良いかも知れません。 &#160; 広島県広島市]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-73" title="かき船" src="http://www.typo.or.jp/watching/wp/wp-content/uploads/2011/07/07.jpg" alt="かき船" width="596" height="448" /></p>
<p><span id="more-72"></span></p>
<p>この情景は広島に来られる多くの観光客が目にする平和記念公園近くの川辺の景色。特に広島らしさを醸し出していると言えると思います。広島は牡蠣の産地であると共に、三角州には川が多く船やボートも行き交う昔から見慣れた水都、その中でも印象に残るのがこの風景かも知れない。かき船は昔は広島産牡蠣を大阪などに運ぶ船だったそうです。現在はこのような姿で見ることもでき多くの人が楽しめる場所となっているのですが、ずっと残ってほしい景色でTYPOも目立たず自然な感じで景色の一部となっています。TYPOも平和都市らしく景観と共に共存できる重要な要素だと感じることができ、私達の街への関わりの責任の重さを改めて考えさせてくれる数少ない情景のような気がします。かき船が見える平和大通りから平和記念公園、市民球場そして広島城と歩くこともできます。歩く途中で見える路面電車も風情があり、古さと新しさが共存する都市の一面を見るのも良いかも知れません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>広島県広島市</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>鍋屋町商店街</title>
		<link>http://www.typo.or.jp/watching/?p=69</link>
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		<pubDate>Sun, 17 Jul 2011 17:57:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>三木 直美</dc:creator>
				<category><![CDATA[愛知]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.typo.or.jp/watching/?p=69</guid>
		<description><![CDATA[卒業して最初に入社したデザイン事務所がこの書店と同じ商店街通りにあった。古くから の店が多い通りで、この書店も40年の歴史があるという。今では建て替えなどで比較的新しい建物が並ぶ通りで、ここ1軒だけが時をまたいできたように昭和の雰囲気で佇んでいる。なんと、看板も当時のままだとか。今でいう“レトロモダン”テイストたっぷりなのだが、40年前はきっとハイカラ?な看板の書店だったんだろうな~と想像してみる。通勤してた頃2、3度雑誌を買った記憶はあるが看板にはまったく覚えがない。なぜだろう。ともかく20年ぶりにトビラを開けて店の中へ&#8230;。う~ん、超レトロっ♥!木目が浮き出た空っぽの木棚の色が当時のままの古POPと同化して気持ちいい。平台で僅かに売られてる最新号の雑誌だけが妙にピカピカで居心地悪そうだ。時代の流れか今じゃこの店は知る人ぞ知る名所?らしい。この店と商店街通りにこれからも密かにエールを送りたい。 &#160; 名古屋市東区]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-70" title="鍋屋町商店街" src="http://www.typo.or.jp/watching/wp/wp-content/uploads/2011/07/08.jpg" alt="鍋屋町商店街" width="525" height="392" /></p>
<p><span id="more-69"></span></p>
<p>卒業して最初に入社したデザイン事務所がこの書店と同じ商店街通りにあった。古くから<br />
の店が多い通りで、この書店も40年の歴史があるという。今では建て替えなどで比較的新しい建物が並ぶ通りで、ここ1軒だけが時をまたいできたように昭和の雰囲気で佇んでいる。なんと、看板も当時のままだとか。今でいう“レトロモダン”テイストたっぷりなのだが、40年前はきっとハイカラ?な看板の書店だったんだろうな~と想像してみる。通勤してた頃2、3度雑誌を買った記憶はあるが看板にはまったく覚えがない。なぜだろう。ともかく20年ぶりにトビラを開けて店の中へ&#8230;。う~ん、超レトロっ♥!木目が浮き出た空っぽの木棚の色が当時のままの古POPと同化して気持ちいい。平台で僅かに売られてる最新号の雑誌だけが妙にピカピカで居心地悪そうだ。時代の流れか今じゃこの店は知る人ぞ知る名所?らしい。この店と商店街通りにこれからも密かにエールを送りたい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>名古屋市東区</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>いーはとーぶアベニュー材木町 「光原社」</title>
		<link>http://www.typo.or.jp/watching/?p=66</link>
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		<pubDate>Sun, 17 Jul 2011 17:53:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>武藤 正彦</dc:creator>
				<category><![CDATA[岩手]]></category>

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		<description><![CDATA[NHK連続TV小説「どんど晴れ」の舞台が、盛岡。この地に秋田から移り住んで2年半になるが、週末の街歩きが面白い。城下町ゆえ古い街並みが比較的残っており、市内を流れる中津川と北上川がより情緒を醸しだしている。JR盛岡駅から歩いて10分ほど、北上川にかかる旭橋から岩手山を眺めながら渡り左手に曲がると材木町がある。宮沢賢治のモニュメントやストリートファニチャーが街路にあり景観も整備された雰囲気のある商店街だ。ここに賢治の生前唯一の童話集「注文の多い料理店」(大正13年)を出版した「光源社」が店舗を構える。店の奥、中庭にある長い白壁に賢治の詩と歌の文章の一節が墨で書かれている。残念ながら地元の書家が書いた文字で賢治の直筆ではないが、賢治ファンにはぜひ見てもらいたいところだ。賢治が名づけたという「光原社」は、民芸の柳宗悦、染色の芹沢圭介、版画の棟方志向らと知遇があり、日本各地・海外から主人の目にかなった民芸品が集められ販売されている。オリジナル漆器なども光原社の工房で作られている。本店のほか「可否館(コヒー店)」、賢治の直筆原稿が見られる「マヂエル館」などがある落ち着いた商空間なのだ。 &#160; http://www15.ocn.ne.jp/~kogensya/ &#160; 岩手県盛岡市]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-67" title="いーはとーぶアベニュー材木町 「光原社」" src="http://www.typo.or.jp/watching/wp/wp-content/uploads/2011/07/09.jpg" alt="いーはとーぶアベニュー材木町 「光原社」" width="569" height="429" /></p>
<p><span id="more-66"></span></p>
<p>NHK連続TV小説「どんど晴れ」の舞台が、盛岡。この地に秋田から移り住んで2年半になるが、週末の街歩きが面白い。城下町ゆえ古い街並みが比較的残っており、市内を流れる中津川と北上川がより情緒を醸しだしている。JR盛岡駅から歩いて10分ほど、北上川にかかる旭橋から岩手山を眺めながら渡り左手に曲がると材木町がある。宮沢賢治のモニュメントやストリートファニチャーが街路にあり景観も整備された雰囲気のある商店街だ。ここに賢治の生前唯一の童話集「注文の多い料理店」(大正13年)を出版した「光源社」が店舗を構える。店の奥、中庭にある長い白壁に賢治の詩と歌の文章の一節が墨で書かれている。残念ながら地元の書家が書いた文字で賢治の直筆ではないが、賢治ファンにはぜひ見てもらいたいところだ。賢治が名づけたという「光原社」は、民芸の柳宗悦、染色の芹沢圭介、版画の棟方志向らと知遇があり、日本各地・海外から主人の目にかなった民芸品が集められ販売されている。オリジナル漆器なども光原社の工房で作られている。本店のほか「可否館(コヒー店)」、賢治の直筆原稿が見られる「マヂエル館」などがある落ち着いた商空間なのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://www15.ocn.ne.jp/~kogensya/">http://www15.ocn.ne.jp/~kogensya/</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>岩手県盛岡市</p>
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		<title>香港のモンコック</title>
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		<pubDate>Sun, 17 Jul 2011 17:49:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>蔡 永耀</dc:creator>
				<category><![CDATA[香港]]></category>

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		<description><![CDATA[香港のモンコックの街角で、エレクトリックボックスに書かれている筆跡は、著名な書道芸術家の「曽灶財」の作品である。多くの会員の皆さんはその字を見ればそれとわかるであろう。90歳を過ぎた曽灶財は50数年来ずっと「九龍皇帝」という名で香港各地の街角で即席で筆を振るってきた。私を一番うならせたのは、曽灶財が書くのは全て繰り返し同じ書き方をしていることだ。今まで一度もそれを変えた事が無いのである!曽の芸術行為は政府の認可を得られなかったが、その作品は世界各国のメディアで報道され、2000年のベニスダブルイヤー展に出品された。初めてその作品を見た時、曽の書道の字は私をひきつけて止まなかった。字の造型は独特で、グラデーションは鮮明、感情に満ち溢れている。また、街角のエレクトリックボックスにマッチして、一つの街角に放り出された芸術作品となっていてなんとも素晴らしい!最近、「皇帝」がこの世を去ってしまった。しかし彼が残したものは、彼の作品の他、「あくまで守り通す」という信念である。これは私たちデザイナーが学ぶに値することである。 &#160; 香港 モンコック]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-63" title="香港のモンコック" src="http://www.typo.or.jp/watching/wp/wp-content/uploads/2011/07/10.jpg" alt="香港のモンコック" width="333" height="440" /></p>
<p><span id="more-62"></span></p>
<p>香港のモンコックの街角で、エレクトリックボックスに書かれている筆跡は、著名な書道芸術家の「曽灶財」の作品である。多くの会員の皆さんはその字を見ればそれとわかるであろう。90歳を過ぎた曽灶財は50数年来ずっと「九龍皇帝」という名で香港各地の街角で即席で筆を振るってきた。私を一番うならせたのは、曽灶財が書くのは全て繰り返し同じ書き方をしていることだ。今まで一度もそれを変えた事が無いのである!曽の芸術行為は政府の認可を得られなかったが、その作品は世界各国のメディアで報道され、2000年のベニスダブルイヤー展に出品された。初めてその作品を見た時、曽の書道の字は私をひきつけて止まなかった。字の造型は独特で、グラデーションは鮮明、感情に満ち溢れている。また、街角のエレクトリックボックスにマッチして、一つの街角に放り出された芸術作品となっていてなんとも素晴らしい!最近、「皇帝」がこの世を去ってしまった。しかし彼が残したものは、彼の作品の他、「あくまで守り通す」という信念である。これは私たちデザイナーが学ぶに値することである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>香港 モンコック</p>
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